現在21時の時点では
、CDU/CSU(キリスト教民主・社会同盟、35%)と
FDP(自由民主党、10.1%)の連立野党の方が
SPD(ドイツ社会民主党、34.2%)と
Gruene(緑の党、8.2%)の現在の連立政府よりも多数の投票を得ています。(各党は名前の代わりに色で呼ぶことが多いので色づけしてみました。)
しかーし、二つの連立野党の票数が与党よりも多くても、
50%以上を超えないと政権が得られないのです。現時点ではぎりぎり50%いってないので、黒+黄政府は成り立たないのです。もちろん赤+緑も同じ。
今の時点では、「誰が誰と??」が一番の注目テーマになってます。
、というのも現在の野党、与党ともどこかの政党とくっつけば50%超えられるんだけど・・・
そうもいかないみたいですね。
難しいのが、FDP(自由民主党)は赤+緑の連合与党と一緒に組むつもりはないらしいし、Gruene(緑の党)も黒+黄と一緒に組むつもりはないらしい。
残るはPDS(旧東ドイツの共産党である社会主義統一党(SED)の後継政党で民主社会党)のみ?
でも、黒+黄も、赤+緑もPDSとは組みたくないらしい。
これから誰が誰とくっつくのか、そして、メルケルさん(キリスト教民主同盟党CDUの党首)がドイツ初の女性首相になるのか?CDU/CSUとSPDの大きい連立政権が確立するのか???テレビでは18時くらいからこの話題で一杯です。

ちなみに社会保障に対する与野党のマニュフェストを見ると・・・
- 与党SPDは現在の消費税(16%、日本の約3倍)をこのまま維持することを挙げています。野党 CDU/CSUは逆に16%から18%への引き上げを提案しています。
- 所得税については、SPDが高額所得者に対しての上乗せを主張している一方(お金持ちのみ課税)、 CDU/CSUは逆に最高税率の引下げを主張。リッチな人達には良い提案ですね。
現在一番の問題点は失業率の高さ(日本の約2倍)です。特に旧東ドイツの地域では失業率がかなり高く、今回はPDS(民主社会党)を支持した人も多いみたいですね。
さてさて、これからどうなっちゃうのでしょうか?そして、政権交代(赤→黒)によって外国人に対する政治決定はやはり厳しくなっちゃうのでしょうか?