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入院中に出会った人達
皆様こんにちはっ!
職場復帰して、また元通りの生活を送っておりますブースケです。

1週間の入院生活+3週間の自宅休養を得て、4週間もお休みしてしまった私。
日本で働いている方々に申し訳ないくらいたっぷり休養させていただきました。

お仕事復帰して嬉しかったのは。。。
廊下で会う同僚達が「久しぶりっ!」とか「おかえり~」と声をかけてくれたこと。
中にはわざわざメール書いてきてくれたり、オフィスまで遊びに来てくれる人達も。。。
皆さん、優しい人ばかり(涙)

ただ、困った事は術後の痕が見えないもんで、ただ単にバカンスに行ってたと思ってる人が多いってこと。

「何処行ってたの~?」とか「リラックス出来たぁ~?」とか、質問されていちいち
「手術して,自宅でゆっくり休養してたのよ~。」と答えるのが面倒になって来た。。。

もっと一目みて病人っぽい小道具があれば良かったのに。。。←というのは贅沢な愚痴です。


さてさて、今回はまたもや病院ネタ。。。
入院中に出会った人々の身の上話を書こうと思います。
今回は後半ちょっとヘビーな身の上話も入って来ます。

続きは「続きを読む」からどうぞ。

まず、最初の3日間同室にいたシュテファニー(仮名)のお話。
彼女は12才、10才、6才の3人の娘さんを持つシングルマザー。
年齢的には私とほとんど変わらないけれど、やはり母はたくましい。
1人で何でもマネージして、退院の時も自分で運転して帰って行きました。
病室でもまず話しかけて来てくれたのが彼女。
とっても社交的で、素敵なお母さんでした~

そして、そのお隣がバーバラ(仮名)。
彼女も大体同じくらいの年齢だけど。。。郊外の町で小さい雑貨屋さんを経営してるらしいです。バリバリだねぇ~。
彼女の彼は40才のトルコ人。
まだ結婚もしてないし、子供もいない40才トルコ人男性って珍しいらしく、会う人ごとに「早くしなさぁ~い!」って言われるそうな。。。(余計なお世話だよね~)
日本以上に周りからのプレッシャーがスゴそう。。。
彼女は結婚はしなくてもいいけど、子供は欲しいとの事。
上記のシュテファニーからも「早くからはじめた方がいいわよっ!」との励まし?!のお言葉を頂いてました。。。


この二人が退院してしまった後にやって来たのが、何ともラブラブなカップル
このお部屋は女性部屋だったので、彼の方はタダの付き添いなんですが、面会時間を大幅に過ぎても。。。
まだいる。
そして、私や看護婦さんが何か質問をすると…

…彼が答える


う~ん、理解に苦しむ。
多分外国人なんだろうけど、彼、あんまり面倒見すぎると彼女が自立出来ないぞっ。

…と思いつつも我慢してました。
後で彼女とお話をする機会があったので、話しかけてみると、彼女トルコの方だそうです。

そして、一緒に朝ご飯を食べて世間話をしていた時に彼女がポツリポツリと語り始めた身の上話がこちら。。。
彼女は現在23才。。。でも書類上では24才。
17才の時に結婚させられてドイツに来たそうです。
当時、若過ぎる(ドイツでは18才から成人)ってことで書類上では18才ということにしたらしい。
旦那さんは当時30才子持ちのバツイチ。
結婚してからもいろんな女の人と浮気を重ねる旦那さんから逃げる為に、自殺未遂。
その後、旦那さんから離婚され、10ヶ月間の入院生活を終えてからは、家族もお金も何もなく、バイトをかけもちしてドイツに残って生活してるらしいです。

今は某ホテルで働いて、ドイツ人の婚約者と幸せそうな彼女。
「良かったね~」と言ってあげたい。

でも、国の家族の事は聞けませんでした。。。
イスラム圏の国の娘が離婚してドイツ人の彼氏が出来ると、「恥さらし」と言う理由で、自分の身内から(大体が男兄弟)殺されたりする事があるんです。
ドイツでたびたび起こる「名誉の殺人」(↑の様な身内による殺人事件)。
新聞で読むたびに悲しくなります。
トルコが欧州連合に加盟する際には、こういう女性の人権などテーマについても見直されるんでしょうかね。

EU加盟のための条件をクリアすべく、法律の見直しなどは進められているようですが、実際に起きている事件(名誉殺人や家庭内暴力)は後を絶たないのが現実のようです。
今までにブースケが知り合ったトルコ人女性は皆、ある程度恵まれた家庭の人達であって、
実際にこういう運命のトルコ人女性と出会ったのはこれが初めてです。
最初は、彼氏にベタベタな甘えん坊な子だと思ってみていましたが、彼氏があれだけお世話したりしていたのは、あの子を守るためだったのかな~。。。と,後から思いました。
【2009/04/08 23:23】 | ドイツ/Deutschland | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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コメント
入院すると色々な人に出会いますよね。
年末亡くなった知人に面会するために何度かICUに足を運んだんですが、家族や知人が誰も来ないで寂しく亡くなる方も決して少なくないと言われましたよ。
本当に、人生色々・・・

トルコ人女性というか、イスラム系女性の置かれている立場というのは、本当に理解に苦しむものがありますよね。息子の女友達とお母さんはトルコ人なんだけど、お父さんと息子のDVに苦しみ離婚・改宗(ついでにドイツ・パス取得)。それまで付き合いのあった人たちから逃げるような生活をしているそうです。ブースケさんと同室の彼女も、そういう境遇なんでしょうね。
あと、知人が婦人科に入院したとき、14歳のトルコ人の女の子が出産入院していたそうです。子供が子供を産むって感じだったみたいですよ。

法律の見直しね・・・多分、法律より宗教的慣習が優先されてしまいそう。
【2009/04/09 15:16】 URL | ゆき珠 #nmxoCd6A[ 編集] | page top↑
病気なのに病人らしく扱ってくれないとちょっとがっかりっていうかね。まさか首から「手術+療養中でした。」っていう札を下げて歩くわけにも行かないし。

うちの義弟の奥さんがトルコ人なんですが、(義弟は彼女と結婚するためにイスラム教に改宗しました。)そこらのドイツ娘よりドイツっぽいです。スカーフなんかもちろんかぶらない、、、どころか、ビキニで日光浴までしちゃう。私が初めて親しくなったトルコ人女性が彼女だったもので、「トルコ人女性=因習に束縛されている」というイメージがガラガラと崩れたのです。
それなのに、いまだにブースケさんの同室のような方もいるんですよね。
トルコって、、、というかイスラム教ってやっぱり未知の世界だわ。
【2009/04/09 16:01】 URL | phary #nlhry96Y[ 編集] | page top↑
ゆき珠さんへ、

日本で入院した時に出会った人達も印象深い方達ばかりでした。
人の人生はいろいろだな~。。。と思い知らされますね。

イスラム系女性の立場。。。やはり、文化だから。。。の一言で
片付けられないものがありますよね。
自分の家族からそういう扱いを受けるとか、命を狙われる。。。って
想像出来ない。
いくら法律を変えたところで、こういう習慣は変えられないものなんでしょうね。いくらでも法の抜け道はありそうだし。
【2009/04/18 13:50】 URL | ブースケ #-[ 編集] | page top↑
pharyさんへ、

やっぱり、一目見て病人って分かった方が生活しやすいな~。。。と
退院してから思ってました。
いろいろと生活しにくいところはまだ少し残ってますけど、もうすっかり日常生活問題なく過ごしてますよ~。

私も今まで知り合ったトルコ人女性は、結構モダンな方が多くって、今回こういう運命の方に知り合ったのは初めて。
話には聞いていたけれど、実際にもいるんだな。。。と新聞やニュースで見聞きしていた話を思い出してました。
同室だった彼女は、来年彼氏と結婚する予定だそうです。
今度こそ幸せになってもらいたいと思います。
【2009/04/18 13:54】 URL | ブースケ #-[ 編集] | page top↑
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