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北ドイツから遊びに来た親戚、クラウスおじさん
![]() ![]() アウグスブルグはミュンヘンから車で約30分の街。隣町みたいな感覚でしょうか? ミュンヘンよりも家賃が安いらしく、アウグスブルグからミュンヘンまで通ってる人も多いみたいです。 さてさて、今回の目的地はこちら、フッガーライ(Fuggerei)です。 1521年に大富豪フッガーが出資して建てた集合住宅。生活に困っていた市民を住まわせた世界最古の社会住宅です。 今でも約150人の人が住んでいるそうで、一年の家賃は設立当初のまま、何と88セントぽっきり。 今でもこの施設を管理しているフッガー一族と寄進者の為に一日3回お祈りをささげることも家賃の一部になっているそうな。 現在も使われている社会住宅としては世界で一番古いらしい。 ここに入る条件は3つ。 ![]() ![]() ![]() (ここの住人でもあるカフェのウェイトレスさんから聞きました) 貧しい入居者が人からの恵みを頼りに生きて行くのではなく、自活するための援助をする為にフッガーライは建てられたそうです。中世の大富豪、ヤコブ・フッガーの考え方は今もそのまま受け継がれています。 ![]() これは入り口についてる呼び鈴です。それぞれの形が違うのは、電気がなかった昔に自分のドアを暗闇の中でも見分けられるようにとの工夫。見ていて飽きません。 ![]() フッガー一族の紋章。フッゲライの至る所で見かけます。 ![]() ![]() ![]() ![]() フッガーライは小さい街のようになっていて、中央にはこんな可愛い噴水と広場が。 ![]() フッガーライ博物館では住居の一つが昔の姿のまま公開されています。 ![]() 名物ネコちゃん。 ![]() |
素晴しい考え方ですね。
1521年の建物が住めるというのも石造りや煉瓦造りならでは なんでしょうね。 日本でも住宅費が抑えることができれば、助かる人ももっと 増えるのではないかと思います。 私も助かる人間の一人です。家賃下げてくれ~(^^i) フッガーライって今もあるんですね!
アウグスブルクは何を隠そう(隠すことも無いが)トレルチの生まれ故郷なんですよん。 というわけで、ミュンヘン滞在中に一回訪問しました。 それにしても葉っぱの赤い色が綺麗ですねー! busukeさまのブログは、写真も大きな楽しみのひとつです。 ばぶおさんへ、
困っている人に与えるのは簡単ですが、自分でやり直すスタートの助けをするっていう考え方は素晴らしいと私も思います。 ここの一番有名な人ってモーツァルトの曾お爺さんにあたるフランツ・モーツァルトなんですって。 ここがなかったら、モーツァルトも誕生してなかったりして?! ミキスケ様、
トレルチの故郷はアウグスだったのですねぇ! 写真、褒めていただいて嬉しいです♪ いつも沢山とり過ぎて全部載せられないんですけど、これからはもうコメント抜きにどんどん載せていこうと思います! 10年以上前の語学留学時代に、ここを訪れました。
小さなお部屋も見学出来るんですよね~。そして、今もまだここで生活されて いらっしゃる方がいるってのが、とても不思議な感覚を伴います。 アウグスブルグは、確か教会もカトリックとエバンゲリッシュが共立しているか 何かで、ちょっと特徴あるんですよね、確か? もぉ、なかなか訪れる機会のない街です。 ふろっしゅさんへ、
アウグスブルグはふろっしゅさん想い出の地でしたかぁ。 私はまだ2回目の訪問なので、詳しい観光はしてませんが、バイエルンと主ワーベン地方の特徴が混ざり合ってる感じの街でした。 私もアンティークミシンが好きで、わざわざ買ったほど!(2年くらい前だったか?)
昔の黒ミシンにモーターが付いて、直線縫いしか出来ないんですよ。 このアンティークのミシンは右のハンドルを回して縫うの?わぁ~こんなの見たら 欲しくなっちゃう! アンさんへ、
アンさんもchiblitsさんのようにアンティ-クミシンのファンなんですね。 義母の家にも昔のミシンや、ミシン台があります。 ミシン台はバルコニーの飾りになっていて、とても素敵です。 日本でアンティークミシンを買ったらすごく高くなるんでしょうね。 私はまず普通のミシンを買うところから始めなければ! |
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